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八右衛門

散歩中の俳句

私は現在、コロナのためにすべての趣味活動(合唱、殺陣、ジム、ゴルフ、おやじ塾、歩こう会など)と週3回位あった飲み会を休止していますが、体を動かさないと体調維持が難しくなるので、毎朝2時間の野川公園への散歩(8000歩)と家での気功、太極拳を継続しています。 なんとか体の健康は維持できていますが、合唱などが出来ないので精神面での閉塞感は否めません。 そこで散歩しながら目についた風景を俳句にして、携帯電話(まだスマホではありません)に書き溜めるようにしています。 この1ヶ月で100句くらい溜まりました。 その中からちょっと気に入っている8句を紹介させて下さい。 1.せせらぎに 耳を澄ませば 春の声 2.春先は 優しき色の 野川沿い

3.ひこばえを いつくしむ手に 陽が注ぎ 4.シャボン玉 飛ばす母の目 子に優し

5.芝原に ぽつんと三輪 子は昼寝

6.まだ居たい 後ずさる子に もう帰ろ

7.満開で コロナに負けるな 老い桜 8.走り出す 犬に引かれる 八十路かな






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