18:50〜21:00 at 赤城生涯学習センター
◆練習内容抜粋 「カルミナ・ブラーナ」 ・母音:全曲通して口は縦に母音は深く。7曲目のFloretのoはaに近い明るい発音で。 ・早めに強めに立てる子音→Glo〜、startu〜、巻き舌など。強めに立てる子音→nun[c]、lu[d]um、[d]orsum nu[d]um、など。 ・アクセント→1曲目のcontr[a]ri[a]など注意。 ・テンポ→特に5曲目の2回目のbruma fugit~、3回目のquiconantur〜は遅れないように。 ・ハミング(8曲目)はリズムを刻むのではなく、ざわついた感じで。 ・強弱→伸ばしてcresc.で終わる部分は一旦小さくして徐々にクレシェンドさせダイナミックに表現する。P99の1段目Pulchra tibi 〜は小さめ(mf)にスタート。最後のffは乱暴にならないよう強いのではなくワイドに(フォルテの本来の意味)。 「ラウダーテ・ドミヌム」 Ⅰ p4の1段目3小節目のBenedictus はアクセントを意識し強弱をつけて。→bene[Dic]tus [Do]minus [De]us, Ⅱ p5 altoはsopranoや男声のメロディーに応えるつもりで歌う。他のパートと違い現実的に歌って。 Ⅲ 音の立ち上がりが遅くならないようオルガンを弾くイメージでレガート気味に歌う。 「一詩人の最後の歌」 出だしのハミングは音が変わる際にバラけないよう集中して歌う。 ◆感想ひとこと 箕輪先生の優しくて厳しいユーモア溢れるご指導と、小林先生のピアノ伴奏に惚れ惚れしながらの練習は、毎回とても有り難く思います。 それぞれの曲の歌詞や音符の意味を理解し音楽的に表現する難しさも、練習を重ねる毎に感じます。 6/3の秋川キララホールでの演奏会に向けた練習は、残り僅か3回です。頑張りましょう。 (いしい)