おかげさまで今年の練習は12月15日をもって最後となりました。
本年も厳しく温かくご指導いただいた箕輪先生、小林先生、そして団の運営に力を尽くしていただいた団員のみなさん、ありがとうございました。
今年は2年ぶりの演奏会を無事開催することができたのが、一番の思い出となりました。当日、新宿文化センターまで足を運んでくださったみなさま、様々な形で、支援、応援してくださったみなさまに、あらためまして、心から感謝を申し上げます。
同じ箕輪先生の指導を受ける、あきる野混声、川越混声、佐久混声の皆さんにも、演奏会の賛助出演などで、たいへんお世話になりました。歌を通じて互いに交流を深めることができたのは、私たちひとりひとりにとって大きな喜びです。
コール・クライスは2016年に向けて、そしてその先の次回演奏会をみすえてあらたなスタートを切りました。
クライスとしては新しいジャンルとなるオペラの合唱曲に続き、「カルミナ・ブラーナ」の練習に取り組み始めました。
2016年は6月の新宿区合唱祭への参加、さらには10月の新宿フィル「第九」演奏会への出演を予定しています。
団員数こそ、一時期よりもだいぶ少なくなって、いまは三十名を少し切る規模ですが、お互いに声を掛け合い、助け合う姿勢は、なにも変わるところはありません。来年、2016年は、いまのまとまりのあるいい雰囲気を大切にしながら、さらに仲間を増やしていく、そんな一年になればと思います。
来年もコール・クライスをよろしくお願いいたします。
コール・クライス 代表 姉崎祐治